タイで大泣き!涙のM&A

昨今ではタイの経営者の中でも後継者不足によってM&Aの重要性が認識されつつあります。

タイは日本と同じく高齢者社会に突入しようとしており、また子供が家業に興味がない問題も日本と同じです。

せっかく育てた会社をここで終わらせたくない、一体どうしたらいいんだ!

そのような時にはM&Aです。

広いタイには御社の有無形資産を魅力的に考える企業がごまんとあります。

それらを有料で買い取った上にこれまで培った技術や人脈などを有効活用してもらえます。

まさに子供の結婚を見送る親の気持ちです。

中には何代にも渡った企業をM&Aで手放されるケースもお手伝いしましたが、買主が恐縮するくらいの催しが開かれて売り手側の気持ちの深さを知りました。

しかし、仲介する当事務所としてはここでやっと仕事半分のようなものですから、一緒に感動してばかりもいられません。

M&A時には双方に情報を正しく渡し、今回のM&Aによるメリットデメリットの完全な相互理解に努めなければなりません。

M&A契約締結後は登記変更を正確に行い、買主が新規事業から一日も早く利益を出せるよう手伝う義務があります。

また売主には会社運営の一切のストレスから解放され、一日も早く新しい人生を楽しんでもらえるよう手伝う義務もあります。

私は個人的には他人に興味のない人間ですが、M&Aで関わった皆さんがその後どうしているかいつも気になります。

これからも一生気になるM&Aを心掛けていきます。